「悩み」のない人間はいません。
そんな時はただ漠然と悩んでいても仕方ないです。 以下のアプローチで悩みを解決しましょう。
1.悩みを書き出す
まずは「悩み」を紙に書き出してみましょう!
スマホのメモアプリなんかに入力するのもありでしょう。
頭の中だけで悩んでいても悩みは解決されません。
とにかく自分の頭にある「悩み」を自分の脳から全て出力します。
2.悩みの一つ一つを細分化する
「悩み」を書き出したなら、次はその悩みの原因となっている事を一つ一つ書き出してみましょう。
例えば、「毎日、会社に行くのが嫌だ。。」と悩んでいる人がいるとします。(まぁ、誰とは言いませんが…。)
行きたくない理由としては以下のような理由がある。
- 楽しくない
- やりがいがない
- 上司と会わない などなど。
そのうち「やりがいがない」と感じる原因について深く掘り下げて考えてみます。
- 自分がもっている◯◯という資格を生かせない。
- 上司が自分の意見を全く聞いてくれない。
- 自分が楽しいと感じることができない。
等々の原因を書いていきます。
そして場合によっては、先程の「自分が楽しいと感じることができない。」と感じる理由について、さらに掘り下げて考えてみるのもいい方法だと思います。
とにかく「悩みを」を体系的に捉えます。
3.解決策を考える
「悩み」を細分化したなら、次はその細分化した原因の解決策を考えていきましょう。
例えば先程の「〇〇という資格を生かせない」という悩みの解決策について考えてみる。
- 別の会社へ転職する。
- 上司へやりたい仕事ができる部署への異動の希望を提案してみる。
- 休日に資格を生かして人の役に立つようなことをやってみる。
仮に、ただ「会社に行くのが嫌だ。。」という悩みを頭で繰り返していても「悩み」を構成する原因の一つとして解決することはできません。
「悩み」細分化して考えてみる。
そして細分化して小さくなった「悩み」の解決策を一つ一つ考えていくと、不思議と当初抱いていた実体のない、どうしようもないような不安感からは少し解放されるはずです。
4.周りに相談する
解決策を自分で考えて、実行に起こせるのであれば問題はありません。
しかし時には、一人で悩んでいてもとても解決できないような「強烈な悩み」が襲ってくる時があります。
そんな時は家族や友人、会社の同僚など周りの信頼できる人に相談してみましょう。
私が考える「周りの人へ相談する」ことの最大のメリットは「自分の中に最初から存在していた答えを見つけることができる」という点です。
いくら信頼できる人に相談したからといって、自分の悩みのタネをドンピシャで打ち砕いてくれるようなアドバイスを相手がしてくれる可能性は低いです。
なぜなら、あなたの100%を理解しているのは、誰でもないあなただからです。
しかし、「どうしようもない悩み」に出くわした際、自分で考えてみても答えが出ないようなら、周りの人に相談してみましょう。
そうして会話をしているうちに、自分でも気づかなかった自分の本当の気持ちに気づくかもしれません。
5.行動に移す
悩みの根本的な原因が解明できたのなら、あとは行動に移すのみです。
大丈夫。
それで失敗しても、なにもやらずにウジウジ悩んでいたあの頃と比べたら、あなたは格段に成長しています。
まとめ
悩みを細かく分析してみると、「自分って何で長いこと、こんな簡単なことで悩んでたんだろ?」って思うことが結構あります。
- 学校に行きたくない…
- 家族とうまくコミュニケーションが取れない…
- 時間が足りない…
- 運動してるのに全然痩せない…
必ず目の前にある「結果」には「原因」があります。
「悩み」は小さく細分化して、すっきりさせましょう。
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